やたらに多忙な店長。最近はブログの更新も怠りぎみ。お客様のなかには体調を心配される方までおられるので、WEB管理人が代理でレポート。今日はご覧のようにモンテッサのエンジンをいじってます。
４バルブの部品を、タオル地に情報を書き込んでキープしてました！
エンジンのオーバーホール中
GASGASのTXTのエンジンをオーバーホール中です。
ご覧いただければわかるように、かなりひどい状態です。カルシウムのような何かがへばりついてます。さあ、どこまで復活できるでしょうか？
【2012/12/25追記】何とか↓ここまで再生しました。ベアリングはすべて新品を組みなおし、その他はひたすら磨いて削って磨いて削って！このまま組んでしまうのが惜しいので皆さんにご覧いただきました。気持ちい〜！あ、そうだ。メリークリスマス♪
2013 JOTAGAS300納車整備４
足廻り
V3システムと書いてあります。
バラす時シムに注意ですね。
サスのスプリングが短いです。
整備や調整はしやすいです。
お次、フロントフォーク！見慣れたマルゾッキ！
かなり動きが渋いです。
全部ばらして組み直します。
オイルも変えてきちんと油面調整。
すると見違えるほどスムーズになりました。
ひとつ発見しました！
ここは相変わらず壊れやすい！
スプリングが入ってるんですが、
アウターチューブの底にこんなものが
入ってました、バンプラバー？？
なんなんでしょう？？
(￣^￣)ゞ
2013 JOTAGAS300納車整備3
ピストンリングの合口0.25
ベースパッキンは0.5がついてました
パーツリストによると0.5と0.25があるようです。個人的には0.1や0.3が欲しいかな、と思います。
恐らくもう少し薄くしてベストじゃないかな。(車体によってまちまちです)
ピストン
クリアランスは少し広めなのかな。
指定数値がわかりませんがガスガスは
100分の45ミリなのでそれよりは少し広いですね。
つぎは足廻り！
2013 JOTAGAS300納車整備１
さてJTG300納車整備開始です
チャンバーをフリーにしてあげないと
エアクリーナーボックスは外れないかな？
キャブレターはだいたい一般的な
デロルトですね。
油面が少し違うかな。
内容はこんな感じ。
当店では少々加工して組みます。
そして……
クラッチ！
ガスガスに似てますね。
クラッチカバー
クラッチポンプがガスガスとかなり
違いますね(￣^￣)ゞ
次回はこの先をお見せします。
JTGの素晴らしにビックリしましたよ！
では〜
（このブログ記事「店長の整備日記」は、アメブロで連載されているブログをWEB管理人が編集して転載しております。）
2013 JOTAGAS300納車整備2
クラッチASSYで外しました
この辺からメカが好きな人なら
おっとおもいますよね
まずここ！
ガスガスはシフトペダルを打つと
場合によってはクランクケースを
割らないといけないですよね
これは、仕組みは同じですがクランクケースを開けずに修理できますね
そして
こちらキックギア
気を付けてキックしなくてもこわれませんよ
この辺りは凄くよくできてますね
素晴らしいです！
しかし、噂ではクラッチがきれない
ときいてます
う～んちょっと擦ってるようですね
これはマイナスです
後はクラッチ板が上手くうごけてない
感じがしますね
こういったのはお得意です！
後は乗ってみないとわかりませんね
次回はピストンとシリンダっです
では